
不器用同士
第97章 谷崎とビッチのデート…?
「は、はい!!」
「驚きすぎw紅茶好き?」
「好きです」
「美味しいお店あるから俺の車で行く?」
「え!?///」
「花梨ちゃんって顔がコロコロ変わって面白いねw」
「そ、そんな変わってますか?///」
「そうだねw今の顔は可愛いよw」
「ーっっ!?///」
「ほら、ちょっと遠いから早くおいでw」
「は、はい///」
気持ち悪い…
女でこんな気持ち悪いと思った事がない
でも姐さんの為だ…うん…
小野から言われたけど姐さんから言われたことだと思えば何とか…行ける…はず…
「隣乗って」
「隣!?///」
「ダメだった?」
「いや…パパ以外の隣に乗った事無くて…」
「じゃあ俺が他の男第1号なんだw」
「そうですね///」
「おいで」
「は、はい///」
プルルル…
「…分かった…了解。だけどちょっと出かけるから遅くなる…そうそう…頑張るよ…あー、分かった…じゃあ行ってくるわ。じゃあな」
「ごめんね。行くよ」
「はいw」
前たまたま入ったカフェの紅茶がマジ美味かったからそこでいいよな
ここから10分くらいだし
「何で緊張してるの?w」
「え!?…あ…男の人と出かけた事無くて…w」
「へぇw俺が花梨ちゃんの初めていっぱい取ってるねw」
「そうですね…w」
「実はね?俺、隣に女の子乗せた事ないんだw」
「え!?響ちゃんも!?」
「響は『助手席だと寝れない!!』って言うからいつも後ろw」
普通偉いお方は運転手の隣には乗りません
姐さん…適当に言い訳作ってすみません…
「だから俺の初めて、花梨ちゃんに奪われちゃったw」
「奪っちゃいましたw」
「俺の双子の兄貴…あ、もう1人いたでしょ?あれ誠翔って言うんだけどさ、あいつは女の子ばっか乗せてるからw」
「え!?あの人も真面目そうに見えたのに!!」
「全然違うwあいつは女の子ばっか乗せてるからw…でも嬉しいなw」
「何がですか?」
「俺の初めてが可愛い女の子で良かったw」
「ーっっ!?///」
死にたい
普段からお世辞とか使ってるけどこいつに使うのは何か嫌だ…
仕事…仕事だ…
「着いたよ」
「あ、はい」
とりあえず入って席に着いた
「奢ってあげるから好きなの頼んでいいよ」
「でも」
「花梨ちゃんが可愛いから奢りたくなっちゃってさw」
「っっ!?///…え、えっと…アッサムティーとショートケーキ…お願いします」
「驚きすぎw紅茶好き?」
「好きです」
「美味しいお店あるから俺の車で行く?」
「え!?///」
「花梨ちゃんって顔がコロコロ変わって面白いねw」
「そ、そんな変わってますか?///」
「そうだねw今の顔は可愛いよw」
「ーっっ!?///」
「ほら、ちょっと遠いから早くおいでw」
「は、はい///」
気持ち悪い…
女でこんな気持ち悪いと思った事がない
でも姐さんの為だ…うん…
小野から言われたけど姐さんから言われたことだと思えば何とか…行ける…はず…
「隣乗って」
「隣!?///」
「ダメだった?」
「いや…パパ以外の隣に乗った事無くて…」
「じゃあ俺が他の男第1号なんだw」
「そうですね///」
「おいで」
「は、はい///」
プルルル…
「…分かった…了解。だけどちょっと出かけるから遅くなる…そうそう…頑張るよ…あー、分かった…じゃあ行ってくるわ。じゃあな」
「ごめんね。行くよ」
「はいw」
前たまたま入ったカフェの紅茶がマジ美味かったからそこでいいよな
ここから10分くらいだし
「何で緊張してるの?w」
「え!?…あ…男の人と出かけた事無くて…w」
「へぇw俺が花梨ちゃんの初めていっぱい取ってるねw」
「そうですね…w」
「実はね?俺、隣に女の子乗せた事ないんだw」
「え!?響ちゃんも!?」
「響は『助手席だと寝れない!!』って言うからいつも後ろw」
普通偉いお方は運転手の隣には乗りません
姐さん…適当に言い訳作ってすみません…
「だから俺の初めて、花梨ちゃんに奪われちゃったw」
「奪っちゃいましたw」
「俺の双子の兄貴…あ、もう1人いたでしょ?あれ誠翔って言うんだけどさ、あいつは女の子ばっか乗せてるからw」
「え!?あの人も真面目そうに見えたのに!!」
「全然違うwあいつは女の子ばっか乗せてるからw…でも嬉しいなw」
「何がですか?」
「俺の初めてが可愛い女の子で良かったw」
「ーっっ!?///」
死にたい
普段からお世辞とか使ってるけどこいつに使うのは何か嫌だ…
仕事…仕事だ…
「着いたよ」
「あ、はい」
とりあえず入って席に着いた
「奢ってあげるから好きなの頼んでいいよ」
「でも」
「花梨ちゃんが可愛いから奢りたくなっちゃってさw」
「っっ!?///…え、えっと…アッサムティーとショートケーキ…お願いします」
