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不器用同士

第17章 一緒に夏休み登校

駅に行ったら珍しく聖が先にいた
あ、1本遅いからか

「聖おはよ!!」

聖は眠そうだった

「治ったのか」
「治ったよ!w」
「良かった」

え!?
やばい!顔絶対赤い!

「そ、そう///」

私は下を向いた

聖side

また照れてるのか
俺好きとか何も言ってないぞ?


そのうちに電車が来て、私はちょっと緊張しながら学校に行った

学校について私は相棒のトランペットを持って教室で吹いてたら聖が来た

「何かすげーな」
「トランペット?」
「それもだけどお前が吹けるなんて。不器用なのに」
「それ聖に言われたくないんだけど?www」
「お前ほどじゃない」
「なんか悔しいんだけど…じゃあ吹いてみてよw」

聖は目を見開いて驚いてた

「音の出し方、教えてあげようか?w」

そしたら私には聖の後ろに見えたんだ…

「っっ!?…は…颯…っあ…はぁ…ぁ…」

私は意識を手放した

気づいたら保健室にいた

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