
不器用同士
第98章 ステージ5本目!!
1曲目は響のソロ
2曲目に角谷と…💢
「次は女の子が目を奪われた学年トップのイケメンに登場してもらいたいと思いますw蓮くん!!」
「呼ぶの遅いよwこんにちは、角谷蓮だよ。今日は来てくれてありがとうw」
「キャー!!」「蓮くーん!!」「蓮様ー!!」
可哀想に…
女に対して演技してるからあいつの吐く言葉はお前らに向かってないんだよな…
「それと響、俺は学年1イケメンだからw」
「…蓮くんと『イカサマ⇔カジノ』を歌います!!」
「無視!?」
「ミュージック、スタート♪」
~♪
「行くよ…」
キャー!!
ガヤすげーな…
次は響の番か…
「行くよ♪」
あ…
可愛い…
「小野くん、着替え」
「…おう…」
行きたくない…
「着替えたら呼んで」
「はーい…」
何でこんな恥ずい格好…
しかもジャケット5万くらいだし…
着たくない…
「いいぞ…」
「じゃ、ワックスとメイクするから座って」
「メイク!?」
「シェーディングとハイライト入れるだけだから」
「…シェーディング…?…ハイライト…?」
「影と光入れるだけ」
「あ、はい…」
「その服全部響が買ったでしょw」
「ああ…何か申し訳ないんだよな…」
「何でw」
「何か女に払ってもらいたくない」
「意外と硬派だねw」
「貢ぐとかそーゆーのする人の思考さっぱり分からん」
「その人に少しでも近づきたいからじゃないの?」
「そーゆーもんなのか?」
「多分ねwほら、できたよ」
「…うわー…誰だこれ…」
「小野くんでしょw」
「蘭ー、メイクよろしくー。蓮くんにトークさせてるけど急ぎめでよろ」
「はいはい」
終わったのか…
「お疲れ」
「マジ疲れ…た…///」
「どうした?」
「蘭…いい仕事したわ…///」
「ま、頑張ったからねwほら、着替えてきな」
「うん…///」
何があったんだ?
「蘭…響どうしたんだ?」
「無自覚かw」
「は?」
「響は小野くんがかっこいいからあんな反応になったんだよw」
「…はぁ!?え…無い無い…」
「あははっwま、後で聞いてみれば?w」
「…気が向いたら」
「らーんー…メイク…///」
「ほーら、小野くんばっか見ないのw」
「…そんなに見てないし///」
「響、おすわり」
「犬じゃない!!」
「次は出る位置違うんだから早く」
「…はい…」
もう始まるんだよな…
嫌だ…
泣きたい…
2曲目に角谷と…💢
「次は女の子が目を奪われた学年トップのイケメンに登場してもらいたいと思いますw蓮くん!!」
「呼ぶの遅いよwこんにちは、角谷蓮だよ。今日は来てくれてありがとうw」
「キャー!!」「蓮くーん!!」「蓮様ー!!」
可哀想に…
女に対して演技してるからあいつの吐く言葉はお前らに向かってないんだよな…
「それと響、俺は学年1イケメンだからw」
「…蓮くんと『イカサマ⇔カジノ』を歌います!!」
「無視!?」
「ミュージック、スタート♪」
~♪
「行くよ…」
キャー!!
ガヤすげーな…
次は響の番か…
「行くよ♪」
あ…
可愛い…
「小野くん、着替え」
「…おう…」
行きたくない…
「着替えたら呼んで」
「はーい…」
何でこんな恥ずい格好…
しかもジャケット5万くらいだし…
着たくない…
「いいぞ…」
「じゃ、ワックスとメイクするから座って」
「メイク!?」
「シェーディングとハイライト入れるだけだから」
「…シェーディング…?…ハイライト…?」
「影と光入れるだけ」
「あ、はい…」
「その服全部響が買ったでしょw」
「ああ…何か申し訳ないんだよな…」
「何でw」
「何か女に払ってもらいたくない」
「意外と硬派だねw」
「貢ぐとかそーゆーのする人の思考さっぱり分からん」
「その人に少しでも近づきたいからじゃないの?」
「そーゆーもんなのか?」
「多分ねwほら、できたよ」
「…うわー…誰だこれ…」
「小野くんでしょw」
「蘭ー、メイクよろしくー。蓮くんにトークさせてるけど急ぎめでよろ」
「はいはい」
終わったのか…
「お疲れ」
「マジ疲れ…た…///」
「どうした?」
「蘭…いい仕事したわ…///」
「ま、頑張ったからねwほら、着替えてきな」
「うん…///」
何があったんだ?
「蘭…響どうしたんだ?」
「無自覚かw」
「は?」
「響は小野くんがかっこいいからあんな反応になったんだよw」
「…はぁ!?え…無い無い…」
「あははっwま、後で聞いてみれば?w」
「…気が向いたら」
「らーんー…メイク…///」
「ほーら、小野くんばっか見ないのw」
「…そんなに見てないし///」
「響、おすわり」
「犬じゃない!!」
「次は出る位置違うんだから早く」
「…はい…」
もう始まるんだよな…
嫌だ…
泣きたい…
