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「まぁ…少しはな」
「響いい男を捕まえたなw」
「そうですねwあ、師匠は何で女捕まえないんですか？」

何か冷や汗が…

「そういう気分じゃないんだ。42年間ずっとね」
「師匠のファン結構いるのに」
「「は？」」
「響、どういう意味かな？」
「だから、師匠モテモテですよ？え、無自覚ですか？」
「私は恋愛だの何だのに興味が無いんだ…」
「うわ…ファン全員振られたw」
「私はやることが多いから女性に時間かけられないよ」
「モテるからって…」
「小野はこれ以上モテなくてもいいだろう」
「そうだけど人より恋愛してないし」
「私よりはしてるだろうw」
「確かにw」

何か…
42の男と恋バナするとは思わなかった…

「着いたぞ」
「聖!!師匠!!早く行こ!!」
「誰が払うんだよ」
「私が払おう」
「よっしゃ余計な物まで大量購入だ!!」
「おー!!」
「やめなさい」
「冗談w」
「え？冗談なの…？」
「ああ。だって料理の材料代を払ってもらうんだし」
「やはり小野が響の金の管理だな」
「はいはいw」
「嘘ー!!」
「行くぞ」
「…はい…」