無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「好き…？」
「ん"っん"ー…その辺にしてくれるかな？」
「「ーっっ!!///」」
「お前らよく神代さんの前でこんな事できるなw」
「私はしてないけど!?」
「…すみません///」
「なぁ聖ー、彼女他の男に触らせていいのかよ」
「ま、今回だけな。てか呼び捨てにするな」
「ねぇ好きってどゆこと？」
「風雅、もっと分かりやすく言えばよかったなw」
「これ以上は無理です…」
「そうかw冷静そうに見えてシャイなんだなw」
「それ聖もだからね？」
「え!?…そう…でもない…」
「聖と風雅は似てるね」
「「はぁ!?」」
「お前ステージ後で疲れてる!?」
「疲れてないよー!!」
「ステージ…本当は見たかったです…」
「…師匠ー、風雅と雷斗借りていい？」
「まぁ…今日は終わりにするか」
「「「ありがとうございました」」」
「あ、あざっした…」

何か…
変な練習？だったなw

「じゃあカラオケ行こっか」
「は？」
「風雅がステージ見たいって言ったから見せてあげようと思って」
「っっ!!」
「なるほどなw」

「さーて、聖、じゃんじゃん入れちゃってw」
「了解w」

響はhoneyworksの曲から凄い勢いで歌ってた

「どうだ？」
「上手いですねw」
「これ、お前の為だからしっかり聴いてやれ」
「はいw」
「聖ー、『イカサマ⇔カジノ』歌える？」
「はいはい…」
「何だ、歌えるようになってたんだw」
「…響の聴いてて覚えただけだから…」
「そうw」

「欲望喧騒駆け引き渦巻くアンダーシティー～♪」
「仕事 成功 夢希望求める猛者達～♪」

「行くよ…」

「行くよ♪」

「「心ごと奪ってあげましょう」」

「聖完璧じゃん!!」
「…たまたま///」
「あ!!聖が照れた!!w」
「照れてねーよ!!てか呼び捨てにするなクソガキ!!」
「随分仲良くなったねw」
「「どこが!?」」
「ほらwあ、『シャイン』始まる…」

「Kiss me…」

「「「っっ///」」」

「樋口さん…攻撃力高いです…///」
「え？」
「何でもないです…///」
「あ、そう…聖、行くよ!!」

『サンドリヨン』はこいつらの前じゃ演技できない気がする…

「Ah～♪」

でも響がやるなら俺も…w

「朝まで踊る夢だけ見せて時計の鐘が解く魔法～♪」

「馬車の中で震えてた」
「「惨めな古着めくり廻れ夜の舞踏～♪」」