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不器用同士

第101章 響蘭の世界

「「これ以上は動けないよまるで御伽噺~♪」」

あー…
ガキ相手に歌うだけなのに緊張した…

「小野さんのこの曲の完成度すごいですね…」
「まぁ…ステージで一緒に歌ったからな」
「…へぇ…」

あ、やばい…

「兄貴、いくら響さんの事」
「雷斗💢」
「…はーいw」

うわー…
嫉妬丸出しじゃねーかw

「聖、ラブライブの合いの手とかって…」
「覚えた」
「すご…」
「他が被る所も覚えた。サビも」
「凄いね…じゃあ『Cutie Panther』から行ってみよう!!」
「これは合いの手だけだな」
「一緒に歌おw」
「えー…歌えるけどさ…」
「じゃあ行ってみよう!!」
「最初とサビは合いの手だけにするからな」
「うんw」

※ラブライブの曲だけ「響」「聖」と歌詞に書きます。ご了承ください

「響)捕まえちゃう!!」

「聖)どこにいるの 無理よ無理よ どこにいたって無理よ」

「響)捕まえちゃう!!」

「聖)誰といるの ダメよダメよ 私以外はダメよ」

「響)甘いよ甘いそんな装備じゃ逃げられる訳無いじゃないか~♪」

「聖)I love you~♪」

「響)私の事を好きになるはず」

「「獲物は君だよ~♪」」

「響)Cutie Panther私どこでも行くよ 君の」

「聖)Cutie」

「響)君の」

「聖)Panther yeah」

「響)心盗んでみせるよ~♪」

「響)君の」

「聖)Cutie」

「響)君の」

「聖)Panther」

「響)心を離さない~♪」

※ここから普通に戻ります

ラブライブ4曲歌って思いっきり疲れた…

「あ"ー…疲れた…」
「聖ってすげーな」
「だから呼び捨てにするな…」
「聖大丈夫?」
「大丈夫…」
「ま、終わったから帰ろうか♪」
「「はい」」「ああ…」

「風雅、響に歌ってもらえてよかったな」
「はいw樋口さんも凄いですけど小野さんも凄いですね」
「はぁ!?」
「だって自分の曲以外も覚えてるじゃないですか」
「何十回も聴いたら誰でも覚える」
「女の曲歌ってる小野さん面白かったです」
「忘れろ」
「無理ですよw」
「聖!!今日のご飯何?」
「ハンバーグ?」
「ハンバーグ!?」

風雅が急に叫んだ…

「どうした…?」
「兄貴はハンバーグ好きでさw」
「はぁ…お前らのも作ってやるよ」
「ありがとうございます!!」

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