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不器用同士

第102章 ハンバーグの強さ

響が風呂入ってる間にシーツ変えたりしてた
シーツ多めに買ってるんだけど洗濯間に合わなくなるんだよな…
まぁ…
毎日はヤれないよな…

「聖ー、いいよ」
「おう」

最近響が「好き」から「愛してる」に変えて言ってくれるのがすげー嬉しい
「愛してる」とか照れくさくてあんま言えないからヤってる時しか言えないw
響もそうなのかな?

「響、寝るか」
「んー、ちょっと待って~」
「ん?」
「飴ちゃん舐めてる」
「明日からうるさくなるだろうからちゃんと喉治せよ?w」
「はーいw聖も演技頑張ってねw」
「…はい…」
「聖はちゃんと私の事好きなんでしょ?」
「ああ」
「演技して他の女に寄られても私の事ずっと好きなんでしょ?」
「ああ」
「だったら私は聖がどんな演技してようとそれに合わせる」
「…分かった。俺も響の演技に合わせる」
「じゃあ明日から頑張ろ」
「おう」

響は飴を舐め終わったようで歯を磨きに行った
それからいつも通りくっついて寝た

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