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不器用同士

第106章 蘭の家に角谷が!?

俺はそっと抱きしめて言った

「本当に無理しないでね」
「え…?」
「響の為っていうのは分かる。だけどそれで無理して普段の蘭ちゃんが消えちゃったら響が悲しむからねw」
「…今の所無理はしてないかなw…それより…ハグってこんなに長くする物…?///」
「嫌だった?」
「別に…慣れないだけだし…///」

照れてる蘭ちゃん可愛いな…
普段と全然違うw

「酒飲もっかw」
「…そうだねw」

それから2人して氷結合計5本開けた

「蘭ちゃんも結構飲むんだねw」
「別にいいじゃんw」
「蘭ちゃんってさ、彼氏とかいないわけ?」
「何いきなりw今までそんな事考えた事無かったからいないよ」
「じゃあこの家にいる時だけ俺の彼女になってくれない?」
「…はぁ!?」
「恥ずかしい?w」
「当たり前でしょ!?」
「まぁそうだよね〜。好きでもない男にいきなり彼女になってって言われたらそうなるw」
「…それで響の事少し我慢できるなら私は…」
「この家だけだから。てか肩書きだけみたいになりそうだけどw」
「別に…蓮が思うようにすれば?…///」

呼び捨てにしてくれた…?

「蘭、もう1回ハグさせて」
「分…かった…///」
「学校と全然違うねw」
「慣れないだけ…この家だけなんでしょ?」
「うん。蘭も俺の事抱きしめて?」
「っっ///…こ、これでいい…?///」

ぎこちなく抱きついてきた
本当に彼氏いなかったんだ…

「うん。ちゃんとできてるw」
「もう…恥ずいから離れていい?///」
「残念w蘭って結構恥ずかしがり屋なんだw」
「こんな事した事無いんだから恥ずいに決まってるでしょ…///」
「そーゆー所可愛いねw」
「…仕事の癖出すな」
「癖なのかな…?w」
「とりあえず離れる…///」

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