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〈もしもし〉
「親父、俺これからも響と一緒にいていいか？」
〈…それは同じ家で住むという事か？〉
「ああ」
〈何故樋口さんも1人で暮らしている〉
「俺…襲われただろ？」
〈そうだな〉
「そこに響もいたんだ」
〈…お前と同じという訳か〉
「俺は響といる事で変われた。響も変わってる。だから」
〈樋口さんの親も知っているのか〉
「…いないんだ…」
〈…そうか。なら樋口さんにお前が必要という事だな〉
「ああ…」
〈樋口さんを助けてやりなさい〉
「え…？」
〈たまには顔見せなさい〉
「響といていいのか…？」
〈お互いにお互いが必要なんだろう？〉
「サンキュ…絶対たまに顔出すから…」
〈ああ。頑張れよ〉
「サンキュ…じゃあな…」

許可…出た…

「響…一緒にいていいって…」
「嘘でしょ…」
「本当だ」
「聖!!」

響は駆け寄って抱きついてきた

「あー…そんな可愛い事するなよ…」
「好き!!超好き!!大好き!!」
「…1個足りない」
「え？」
「『愛してる』って言ってくれねーの？」
「ーっっ///」

照れてるのめっちゃ可愛い…
これは耳責めTimeに移行せねば…w

『俺は響の事愛してるんだけど』
「っっ!?///…耳元…ずるい…///」
「どっち？」
「…てる…///」
「ん？」
「あ、愛してる!!///んぅ!?」

チュッ…クチュクチュ…クチュ…

「ぁ…ん…んぁ…ふぁ…」
「やっとSEX以外で言ってくれたなw」
「うるさい…///」

あー…
可愛すぎて辛い…

「なぁ、デートしたい」
「場所によるよ」
「ディ〇二ー」
「…無理だと思う」
「前約束したから行きたかったんだけど…」
「…夜行こうか」
「サンキュ!!」
「新幹線で行く？」
「ま、それでいいんじゃね？」
「アトラクション乗りたい？」
「1つは乗りたいな…」
「じゃあスプラッシュマウンテン」
「えー…ホーンテッドマンション乗りたい」
「…怖いやつ…？」
「普通のお化け屋敷よりは怖くないし暗いからバレにくい」
「分かった…」
「どうせ並ぶから4時くらいに向こうに着いてたいな」
「切符予約しておく…お化け…」
「大丈夫だって」
「うん…てかもう寝たい…」
「ヤりたい」
「…ん？」
「ヤりたい」
「ダメ」
「最近ヤってない」
「無理」

どうしてもヤりたい
どうしよう

「じゃあフェラだけ!!」
「…はいはい…」