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不器用同士

第26章 ブラの中に……///

俺はゆっくり手を入れた
もう罰ゲームとしか思えねー…
昨日以上に柔らかいし…
てか肌すべすべだな…

あ、紙探さねーと!!

「…どこだよ…」
「んっ!…」
「!?!?」

ほら喘いだ…
声でかい…

「ーっ///っぁ…」

口抑えて声小さくしてる…
いや、声出さないでくれるのは有難い
だけど目が…ちょっと涙目だし…

…エロい

「は、早く…///」

恥ずかしいなら最初からするなよ!

やばい!!

…勃った…

仲良い女なのに…
俺は出来るだけ早く紙を回収しようとした

「んんっ!?///」

あ…諦める
これ以上無理

「も…諦めます…///」

あ…勃ったのを誤魔化さねば…

「…あと…響の手が俺のスマホにあたってスマホが縦に立ってたからあんま手当てるな」
「ぁ…ごめん」

何だこの誤魔化し方は…
でもこいつ信じたからいいか…

「もうブラの中に隠すのは勘弁してくれ…」
「こんなに恥ずかしいものだとは思わなかったのでもうしません」

でも…響は全部脱がされたんだよな…?
何でこんなに恥ずかしがってるんだ?

てか響は自分の顔面偏差値低いとか言ってるけど中の上なんだよな…多分…
他の奴らの前では殺気がこもった顔してるから残念に見えるけど、他の奴らが今のこいつの顔見たら印象めっちゃ変わると思う
俺もそうだった
今はちょっと童顔っぽくて可愛い所あるけど、ちょっと美人混ざってるなーとか思ってるし…
絶対言わねーけど

「お前は…お前は…でかいんだから…こんなことするな」
「だから、もうしないって…」
「男は何するか分かんねーぞ?」
「すごい説得力あるなーw」
「…酒買ってくる。お前は?」
「んー…小さい方の氷結2本。レモンね」
「分かった」

あー…緊張した…
だいたい、その…可愛…いし、美人だと思う…し…
そんな女があんな目で喘ぐから…
性格悪いのを演じてるのは男嫌いだからだよな…
それなのに何で俺を…
だけど俺は好きになるか分からないのに…

そんな事をぐるぐる考えながら酒を買ってお化け屋敷に行った

「お待たせ」
「ん、ありがとw」

あー…もう女にしか見えねー…
もう飲んで忘れるしかないわ…

響は一気に酔わないようにちびちび飲んでた
俺は忘れたくて一気に飲んだりした
俺は5分もかからずに1本飲んだから結構酔ってきた

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