
不器用同士
第118章 またまたピンチ!?
もしかして俺…
神代さんに慰められてる?
「小野、昼食作ってくれないか?」
「はぁ?w」
「朝食も食べてないんだ。作ってくれ」
「はいはいw簡単な物だけな?w」
しょーがねーな
何作ろうかな…
「響ー、今日何がいい?」
あ…
いないんだっけ…
「…神代さん、何がいい?」
「…クリームパスタかなw」
「生クリームねーよw」
「何だと…」
ショック受けすぎだろw
「じゃあ…オムライス…」
「オムライス!?www」
「美味しいからいいじゃないか」
「まぁ…だけどイメージが…www」
「好きな物はしょうがない…」
「作るから座ってろw」
「ああw」
神代さんってガキみたいだなw
オムライス…www
神代side
小野の意識が響から逸らすことが出来たな…
しかし…
オムライスなんて何年ぶりだろう…
30年ぶりな気がする…
「響ー、玉ね…ぎ……」
「っっ!?」
またか…
そんなに響の事が好きなんだな…
「クソ…」
「…小野、お腹がすいて倒れてしまう…早く作ってくれ…」
「…はいはい」
私は何ができるんだろうか…
話を逸らすだけでいいのか…?
「…響がいないと部屋が広く感じられるな…」
「…そうだな…響はいつも騒いでたからな…」
「…娘達がいないとダメだな…」
「…そう…だな…」
「響の所に行くか?」
「っっ…でも…俺…」
「私は強いから気にするな」
「…行かない…面倒見てもらってる人に迷惑かけたくない…」
「響が起きた時に小野がいないと悲しむだろう?」
「…そうだけど…」
「響目が覚めてるそうだぞ?」
「…は…?」
「だから麻酔が切れて」
「行く!!」
単純と言うかなんと言うか…w
「神代さん早く行くぞ!!」
「昼食…」
「食わなくても死なねーよ!!」
「だから昼食…」
「響の所行きてーんだよ!!」
「はぁ…はいはい…」
小野は響にとってはいい男なんだろうが周りを見てくれ…
振り回されてる気がする…
「神代さん150km出せよ!!」
「無理な事言うな!!」
「とりあえず早く!!」
「…はいはい…」
昔の私だったらクソガキと言ってただろうな…
「…着いた!!早く行くぞ!!」
はたから見たら男子高校生が中年男性を引っ張ってるだけの絵面…
「って小野!!変装!!」
「んな物どーでもいい!!」
「せめて眼鏡とマスクだけでもしろ!!」
神代さんに慰められてる?
「小野、昼食作ってくれないか?」
「はぁ?w」
「朝食も食べてないんだ。作ってくれ」
「はいはいw簡単な物だけな?w」
しょーがねーな
何作ろうかな…
「響ー、今日何がいい?」
あ…
いないんだっけ…
「…神代さん、何がいい?」
「…クリームパスタかなw」
「生クリームねーよw」
「何だと…」
ショック受けすぎだろw
「じゃあ…オムライス…」
「オムライス!?www」
「美味しいからいいじゃないか」
「まぁ…だけどイメージが…www」
「好きな物はしょうがない…」
「作るから座ってろw」
「ああw」
神代さんってガキみたいだなw
オムライス…www
神代side
小野の意識が響から逸らすことが出来たな…
しかし…
オムライスなんて何年ぶりだろう…
30年ぶりな気がする…
「響ー、玉ね…ぎ……」
「っっ!?」
またか…
そんなに響の事が好きなんだな…
「クソ…」
「…小野、お腹がすいて倒れてしまう…早く作ってくれ…」
「…はいはい」
私は何ができるんだろうか…
話を逸らすだけでいいのか…?
「…響がいないと部屋が広く感じられるな…」
「…そうだな…響はいつも騒いでたからな…」
「…娘達がいないとダメだな…」
「…そう…だな…」
「響の所に行くか?」
「っっ…でも…俺…」
「私は強いから気にするな」
「…行かない…面倒見てもらってる人に迷惑かけたくない…」
「響が起きた時に小野がいないと悲しむだろう?」
「…そうだけど…」
「響目が覚めてるそうだぞ?」
「…は…?」
「だから麻酔が切れて」
「行く!!」
単純と言うかなんと言うか…w
「神代さん早く行くぞ!!」
「昼食…」
「食わなくても死なねーよ!!」
「だから昼食…」
「響の所行きてーんだよ!!」
「はぁ…はいはい…」
小野は響にとってはいい男なんだろうが周りを見てくれ…
振り回されてる気がする…
「神代さん150km出せよ!!」
「無理な事言うな!!」
「とりあえず早く!!」
「…はいはい…」
昔の私だったらクソガキと言ってただろうな…
「…着いた!!早く行くぞ!!」
はたから見たら男子高校生が中年男性を引っ張ってるだけの絵面…
「って小野!!変装!!」
「んな物どーでもいい!!」
「せめて眼鏡とマスクだけでもしろ!!」
