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不器用同士

第121章 病院では

とりあえず角谷を送って帰ろうとした

「悠馬さん、上手くいったんですか?」
「…お陰様で」
「1発ヤって来たんですか?w」
「…」
「手出すの早すぎません?w」
「…詩織がいいって言ったから…」
「そうですかwリア充も悪くないでしょう?w」
「…そうだな」
「蘭に怒られてる悠馬さん新鮮でしたw」
「ん?(💢^ω^)」
「すみません…」

「着いたぞ」
「ありがとうございます。ではまた明日w」
「何故角谷もいる前提なんだ💢」
「違いますよ。俺は蘭といるだけですからw」
「…好きにしろ」
「はいw」

蘭に会わせるのか…
説教確定だな…

プルルル…

「もしもし」
『悠馬さん、そろそろいいかと思って電話しちゃったけどダメだった?』
「いや、もう大丈夫だw」
『じゃあ明日何する?』
「蘭に会うか?」
『会いたい!!』
「じゃあ迎えに行く。何時がいい?」
『んー、10時?』
「分かったw」
『おめかししないとw』
「そのままでいいw」
『えーwま、悠馬さんがそう言うなら普段通りにするw』
「ああwじゃあ、また明日」
『うん!!』

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