
不器用同士
第122章 蘭、詩織との対面
やっと響達が帰った…
「響ちゃんと聖君付き合ってるんだw」
「らしいな…」
「心配?w」
「ああ。とても心配してる」
「何で?」
「今あの2人は有名人だからな」
「幸せ壊したくないってこと?」
「かもしれないなw」
「お父さん、娘より彼女?」
「い、いや…聞かれたから…」
「えー、私のせい?w」
「いや、そんな意味じゃ…」
「詩織さん、お父さんとデート行ってきたら?」
「そんな事したら蘭ちゃん泣くでしょ?」
「泣かないし…」
「せっかくお父さんいるんだからいっぱい話すればいいでしょ?」
「でも」
「悠馬さんは蘭ちゃんの事もちゃんと考えてるんだからそう拗ねないで?」
「拗ねてないから…」
拗ねてるのか…?
勘が鋭い詩織が言うならそうなんだろうが…
「詩織さん響みたい」
「そう?」
「…響に似てて気になったんだ」
「え"…」
「どうせ蓮に響みたいな人がいいんじゃない?とか言われたんでしょ?」
察しが良すぎる…
「…」
「言われたの?💢」
「…言われました…」
「で?本当に響みたいな性格の人に会って好きになったと」
「…そう…ですね…」
「…いいんじゃない?」
「え?」
「好きなんでしょ?」
「ま、まぁ…」
「同棲でもすれば?」
「「え!?」」
「私当分病院だし、マンション空っぽでしょ?」
「え…同棲…え…!?」
「私は別にそーゆーの気にしないからお好きにどうぞ」
「…同棲になると私のマンション解約か…」
「別に無理して」
「ま、いっかw」
「え!?」
「え?」
「あ…いや…来る…のか?」
「蘭ちゃんがいいって言ったからね」
「じゃあ…そういう事で…」
同棲!?
詩織と住むのか…
ブレーキかかるか…?
「…一応言っておくけどヤる時は私に一言言ってからしてね」
「「っっ!?」」
「い、いや…俺の家…!?」
「俺!?」
「あ…」
「へぇ…一人称『私』は嘘だったんだ(💢^ω^)」
「あ…その…」
「何で?(💢^ω^)」
「…怖がられるかなー…と…」
「『私』の方が怖いわ!!クソ親父!!💢」
「ク…クソ親父…」
「合コン隠すし彼女隠すし一人称隠すのはないだろ!!💢」
「ご…ごめんなさい…」
「…」
蘭が急に下を向いた…
そんなに怒らせたのか…!?
「…くくっ…あははっ!!www」
「はぁ!?」
「あー…面白すぎ…www」
蘭も俺で遊んでたのか…
「響ちゃんと聖君付き合ってるんだw」
「らしいな…」
「心配?w」
「ああ。とても心配してる」
「何で?」
「今あの2人は有名人だからな」
「幸せ壊したくないってこと?」
「かもしれないなw」
「お父さん、娘より彼女?」
「い、いや…聞かれたから…」
「えー、私のせい?w」
「いや、そんな意味じゃ…」
「詩織さん、お父さんとデート行ってきたら?」
「そんな事したら蘭ちゃん泣くでしょ?」
「泣かないし…」
「せっかくお父さんいるんだからいっぱい話すればいいでしょ?」
「でも」
「悠馬さんは蘭ちゃんの事もちゃんと考えてるんだからそう拗ねないで?」
「拗ねてないから…」
拗ねてるのか…?
勘が鋭い詩織が言うならそうなんだろうが…
「詩織さん響みたい」
「そう?」
「…響に似てて気になったんだ」
「え"…」
「どうせ蓮に響みたいな人がいいんじゃない?とか言われたんでしょ?」
察しが良すぎる…
「…」
「言われたの?💢」
「…言われました…」
「で?本当に響みたいな性格の人に会って好きになったと」
「…そう…ですね…」
「…いいんじゃない?」
「え?」
「好きなんでしょ?」
「ま、まぁ…」
「同棲でもすれば?」
「「え!?」」
「私当分病院だし、マンション空っぽでしょ?」
「え…同棲…え…!?」
「私は別にそーゆーの気にしないからお好きにどうぞ」
「…同棲になると私のマンション解約か…」
「別に無理して」
「ま、いっかw」
「え!?」
「え?」
「あ…いや…来る…のか?」
「蘭ちゃんがいいって言ったからね」
「じゃあ…そういう事で…」
同棲!?
詩織と住むのか…
ブレーキかかるか…?
「…一応言っておくけどヤる時は私に一言言ってからしてね」
「「っっ!?」」
「い、いや…俺の家…!?」
「俺!?」
「あ…」
「へぇ…一人称『私』は嘘だったんだ(💢^ω^)」
「あ…その…」
「何で?(💢^ω^)」
「…怖がられるかなー…と…」
「『私』の方が怖いわ!!クソ親父!!💢」
「ク…クソ親父…」
「合コン隠すし彼女隠すし一人称隠すのはないだろ!!💢」
「ご…ごめんなさい…」
「…」
蘭が急に下を向いた…
そんなに怒らせたのか…!?
「…くくっ…あははっ!!www」
「はぁ!?」
「あー…面白すぎ…www」
蘭も俺で遊んでたのか…
