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不器用同士

第123章 ヒプマイステージ!!

「いやー、大変だったねw」
「それなw」
「動画が流れてる間にコスプレしてたんだよ?w」

客が軽くざわついてた
まぁ、そりゃそうかw

「それにしてもいっぱいお客さん来てくれたね」
「確かに。コスプレだからあんまり来ないと思ってたw」
「ヒプマイ知らないけど聖達がいるから来てみたよーって人手上げてくれる?」
「え!?半分!?」
「ヒプマイハマったか?」

ハマったー!!

「これでアニメイトからヒプマイのグッズが消えるねw」
「俺もちょっとハマりかけてたから無くなったら困るなw」
「聖はどのキャラが推しなの?」
「二郎だな」
「何で?」
「1番演じるのがしっくりきたからかな?」
「ああ…確かに二郎のパートだけすぐ覚えたよねw」
「マジでやりやすかった」
「蓮くんは?」
「一二三」

やっぱり…
即答だしw

「何で?」
「聖と同じだけど1番やりやすかったんだよねw」

でしょうね

「響はどうなんだよ」
「うーん…1番リアルなのは乱数だよね」
「確かに。身長も近いしな」
「ま、私の方が3cm高いけどねw」
「張り合うなよw」
「で?響はどのキャラがやりやすかったの?」
「んー…乱数かな」
「やっぱなw」
「でも三郎も頑張ったなー」
「何であんな低い声出るのか不思議だよw」
「ボイトレのおかげw」
「響の歌唱力やばいんだよなw」
「確かにw」
「聖達も上手いじゃん。ちゃんと声分けできてたし」
「ま…ぁな…」

蘭の指導スパルタで聖達疲れ切ってたなw

「聖達が何でこんな微妙な反応するのかと言うと、舞台監督がめちゃくちゃスパルタだったのw」
「思い出させないでくれ…」
「あははっwww」
「笑い事じゃないからね?」
「え?www」
「響、随分余裕そうな顔してるけど1番苦戦してたの響だよね?w私めっちゃ怒ったもんw」
「げ…」

何でステージ上がるんだよ…💢

「初めまして、響にスパルタと言われた舞台監督の剣崎蘭ですw」

「可愛いな…」「確かに…」

「あ"?💢」
「蓮くん抑えて!」

小声で蓮くんに注意したはいいけどどうなるか…

「蓮?」
「何!?」
「ちょっとうるさいw」
「あ…はい…ごめん…」
「あははっ!!www」
「小野くん?(💢^ω^)」
「…はい」
「えっ…と…締まり悪くなっちゃったんですけど…」

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