
不器用同士
第34章 文化祭
聖が見に来るから緊張するなー…
ま、いつも通りの舞台にしよう
「阿部、佐藤、行くぞ」
「「はい」」
第1章は3人で仲良く話してるシーン
「リン好きな人いないの?」
「こいつにいる訳ないだろw」
「カイ?それは酷いと思いますよー?」
「お前がモテるとは思わないからなw」
「カイが女に手出しすぎなのよ!!」
「それは俺も思った」
「リュウ!!お前は俺の仲間だと思ったのに!!」
「リュウもっと言ってやれ!!」
第2章はリンがリュウに恋してるのを気づくシーン
「何で…リュウといると苦しくなるの…?…嫌…私…リュウの事…好きなの…?」
第3章は告白シーン
「じゃ、俺帰るわ」
「待って!!」
「何?」
「…好きなの…不器用な癖に優しくて、好きな物に対してすごいいい笑顔するリュウの事が好きなの!!…ごめん…」
「え…どういう…」
「忘れて…」
第4章は見事付き合って仲良くするシーン
「私、リュウの事好きになれてよかった」
「何いきなり」
「何となくw」
「帰るかw」
「そうだねw」
ここで幕閉じ
うーん…
体が痒くなる劇でした…
「樋口さん、いい告白でしたよw」
「あっそ」
聖からLINEが来た
〈図書室来い〉
《分かった》
「用事あるからもういいか?」
「どうぞw」
私は走って図書室に行った
聖side
響が他の男と仲良くしてる…
凄い演技してて嫌そうな顔してない
あいつらといるのが嫌じゃないように見える…
これから阿部の事を好きになって告るのか…
見たくねー…
「…好きなの…不器用な癖に優しくて、好きな物に対してすごいいい笑顔するリュウの事が好きなの!!…ごめん…」
っっ!?
これって…
だから昨日LINEしたのか…
「私リュウの事好きになれてよかった」
これ…俺に向けて言われたら凄く嬉しいな…
まぁ…舞台だからな…
何で手繋いでるんだよ…
何で嫌われてるはずの阿部が響と手繋いでるんだよ…
そんな事考えてたら舞台が終わった
これ以上ここにいたら阿部に会いそうで嫌だったから図書室に行った
〈図書室来い〉
《分かった》
すぐ返信が来た
良かった
これ以上あいつらの所に響をいさせたくない…
ま、いつも通りの舞台にしよう
「阿部、佐藤、行くぞ」
「「はい」」
第1章は3人で仲良く話してるシーン
「リン好きな人いないの?」
「こいつにいる訳ないだろw」
「カイ?それは酷いと思いますよー?」
「お前がモテるとは思わないからなw」
「カイが女に手出しすぎなのよ!!」
「それは俺も思った」
「リュウ!!お前は俺の仲間だと思ったのに!!」
「リュウもっと言ってやれ!!」
第2章はリンがリュウに恋してるのを気づくシーン
「何で…リュウといると苦しくなるの…?…嫌…私…リュウの事…好きなの…?」
第3章は告白シーン
「じゃ、俺帰るわ」
「待って!!」
「何?」
「…好きなの…不器用な癖に優しくて、好きな物に対してすごいいい笑顔するリュウの事が好きなの!!…ごめん…」
「え…どういう…」
「忘れて…」
第4章は見事付き合って仲良くするシーン
「私、リュウの事好きになれてよかった」
「何いきなり」
「何となくw」
「帰るかw」
「そうだねw」
ここで幕閉じ
うーん…
体が痒くなる劇でした…
「樋口さん、いい告白でしたよw」
「あっそ」
聖からLINEが来た
〈図書室来い〉
《分かった》
「用事あるからもういいか?」
「どうぞw」
私は走って図書室に行った
聖side
響が他の男と仲良くしてる…
凄い演技してて嫌そうな顔してない
あいつらといるのが嫌じゃないように見える…
これから阿部の事を好きになって告るのか…
見たくねー…
「…好きなの…不器用な癖に優しくて、好きな物に対してすごいいい笑顔するリュウの事が好きなの!!…ごめん…」
っっ!?
これって…
だから昨日LINEしたのか…
「私リュウの事好きになれてよかった」
これ…俺に向けて言われたら凄く嬉しいな…
まぁ…舞台だからな…
何で手繋いでるんだよ…
何で嫌われてるはずの阿部が響と手繋いでるんだよ…
そんな事考えてたら舞台が終わった
これ以上ここにいたら阿部に会いそうで嫌だったから図書室に行った
〈図書室来い〉
《分かった》
すぐ返信が来た
良かった
これ以上あいつらの所に響をいさせたくない…
