
不器用同士
第34章 文化祭
阿部side
何あの笑顔…
舞台の時と一緒じゃん…
告白の所もゾクッとしたし…
まさかなw
でも…可愛いな…
響side
私達は屋上の階段で時間潰す事にした
「あ、テストどうだった?w」
「…おう…」
「点数教えてw」
「英語が…27…」
「え!?私2点だったんだけど!!」
「少しは例文覚えろよ…」
「めんどい」
「はぁ…響のクラス数学100点1人だけいたんだろ?」
「うん。まず聖の点数教えてw」
「…58…」
「え!!凄いじゃん!!」
「響の教え方が良かったんだよw」
「んな訳無いよ…w」
「響の点数は?」
「100点」
「…はぁ!?1人って響かよ!!」
「そうみたいだね…w」
「また俺に教えてくれw」
「いいよ!!…さて、そろそろ体育館行こうか」
「ああ」
当然私のクラスが最優秀賞を取った
クラスに戻って帰りの準備してたら…
「樋口さんさー、告白シーンのセリフ聖に言った?w」
「は?」
「不器用、優しい、いい笑顔。全部聖にあるよね?w」
「女友達に好きなタイプ聞いてそれをセリフに入れただけだ」
「でも図書室で仲良くしてたじゃんw」
「牛丼も一緒に食ってたw」
「友達といて何が悪い」
「やっぱ付き合っ」
私はポケットに入ってるナイフを佐藤の首筋にあてた
「俺は聖と付き合ってねーよ…しつこいぞ…」
私は今まで以上の殺気を放った
「俺はお前より喧嘩慣れしてる。お前を倒すのは容易い」
「だ、だからってナイフは…阿部!!助けて!!」
「じゃあ逝ってこいw」
私は佐藤のギリギリまで刺すふりをした
「ぇ…」
「これ偽物」
「ごめんなさい…」
「もう下らない事言うな」
「…」
玄関に行ったら予想通り佐藤がいた
「さっきの演技感動したよ」
「…」
「演技なら喧嘩慣れしてないよね!!」
佐藤は私に殴りかかってきた
「調子乗るんじゃねーよ」
「あ、聖じゃんw」
「…帰るぞ」
「うん」
「じゃあ俺もw」
「はぁ!?」
「こいつは今日俺と帰る約束してる」
「だからそこに俺を入れろよw」
「入れる訳ねーだろ」
「酷いねw」
「…」
聖は私の腕を掴んで校外まで行った
「あの二人面白いねwどうやってボロ出そう…w」
何あの笑顔…
舞台の時と一緒じゃん…
告白の所もゾクッとしたし…
まさかなw
でも…可愛いな…
響side
私達は屋上の階段で時間潰す事にした
「あ、テストどうだった?w」
「…おう…」
「点数教えてw」
「英語が…27…」
「え!?私2点だったんだけど!!」
「少しは例文覚えろよ…」
「めんどい」
「はぁ…響のクラス数学100点1人だけいたんだろ?」
「うん。まず聖の点数教えてw」
「…58…」
「え!!凄いじゃん!!」
「響の教え方が良かったんだよw」
「んな訳無いよ…w」
「響の点数は?」
「100点」
「…はぁ!?1人って響かよ!!」
「そうみたいだね…w」
「また俺に教えてくれw」
「いいよ!!…さて、そろそろ体育館行こうか」
「ああ」
当然私のクラスが最優秀賞を取った
クラスに戻って帰りの準備してたら…
「樋口さんさー、告白シーンのセリフ聖に言った?w」
「は?」
「不器用、優しい、いい笑顔。全部聖にあるよね?w」
「女友達に好きなタイプ聞いてそれをセリフに入れただけだ」
「でも図書室で仲良くしてたじゃんw」
「牛丼も一緒に食ってたw」
「友達といて何が悪い」
「やっぱ付き合っ」
私はポケットに入ってるナイフを佐藤の首筋にあてた
「俺は聖と付き合ってねーよ…しつこいぞ…」
私は今まで以上の殺気を放った
「俺はお前より喧嘩慣れしてる。お前を倒すのは容易い」
「だ、だからってナイフは…阿部!!助けて!!」
「じゃあ逝ってこいw」
私は佐藤のギリギリまで刺すふりをした
「ぇ…」
「これ偽物」
「ごめんなさい…」
「もう下らない事言うな」
「…」
玄関に行ったら予想通り佐藤がいた
「さっきの演技感動したよ」
「…」
「演技なら喧嘩慣れしてないよね!!」
佐藤は私に殴りかかってきた
「調子乗るんじゃねーよ」
「あ、聖じゃんw」
「…帰るぞ」
「うん」
「じゃあ俺もw」
「はぁ!?」
「こいつは今日俺と帰る約束してる」
「だからそこに俺を入れろよw」
「入れる訳ねーだろ」
「酷いねw」
「…」
聖は私の腕を掴んで校外まで行った
「あの二人面白いねwどうやってボロ出そう…w」
