無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「お、く…っ、も、だめ、だっ、めぇ」

七瀬はまた、逃げようとして首を振る。


だめ、なんて…
煽ってるとしか思えない。



俺が無理やり痙攣して閉じている
穴に押し込む度に、
七瀬は尻を振って、腰を反らせて…



「んやぁっ、も、む、り、いっくぅ」


そして、棒を咥え込んだまま、
はしたなくイった余韻に浸りながら腰を振る。



だめだめ言うくせに、イきながら腰を振って擦り付けている。

いやらしい、敏感なカラダ。


快感に泣きじゃくる君。



「うぅっ…はぁ、うぅ」



全て、君の全てが…



「もっ、と…もっとぉ…」




君の、全てが…






好き…




…なんだ







耳の穴に舌を差し込むと、七瀬が足を俺の腰にかけて引き寄せる。


「らぁっあぅ、あっふ、ふ、ぁ、んやぁ」


七瀬の耳は茹でられたみたいに真っ赤だった。その耳が、七瀬を狂わせた。



「いく、いっくぅいっぐ、いく、
い、いっ」



七瀬が息を止めた。


「んっ…ぐぅう」


七瀬は、俺をきゅん、きゅん、きゅん、
と、愛しそうに、嬉しそうにしめつける。



七瀬は、顎をがくがく震わせ、
声も息もださずに


背中を弓のように反らせて
足の指先をピンと伸ばして


イイところに先端をぐいぐい押し付けながら


「っく……はっ……」


俺が流し込む精液に酔いしれていた




俺の先から溢れ出す白い愛と欲は
止まらなかった


「っぐ…く、は…」


七瀬は、
俺の精液を全て奥で飲み込んだ後、


反りたった自分の棒からも
精液を漏らした


それは驚くほど大量に、勢いよく飛んで


「っ…」


七瀬の頬に飛び散った



「っ、あ…ふ…」


七瀬はびくびくと肩を揺らしながらベットに背中をつけた


七瀬はまだきゅんきゅん
俺を締め付けていた







……







「夕紀」





ん…





「朝だよ、起きて」



しょ、た、さん…




「昨日は大変だったね」




…きのう…

そうだ、たちばな、…なんだっけ…



そっか、翔太さんが助けてくれたんだ



「そう、俺が助けたんだよ」



ありがとう




大好き



「…うん」



俺も、って言って。


…なーんて…