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本気になんかならない

第24章 唯一無二

立ちつくしている俺に
部長が声をかけてきた。

「宮石、どうした?」

その声に、彼もこちらに顔を向ける。

二曲目を弾き終えて
そして、言った。。

「和君、、だね?」

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