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本気になんかならない

第29章 オーバーラップ

高校に着いた俺を、校長室まで案内してくれたのは

お腹の大きな北里だった。。

「どうも、ありがとうございます…」

もっと言いようもあるだろうに
俺は、他人行儀に礼を言って

その部屋に入った。

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