take a breather
第3章 このままもっと
「でも、まぁ、25年だもんなぁ…
俺なんてたった1年待たされただけなのに、許可が下りてからの一週間は毎日ヤってたよ」
「へぇ〜、だってさ翔くん。
俺たちはひと月くらい頑張っちゃう?」
「ぶふぉっ…」
口に入れたコーヒーを吐き出した
「大変だな、翔
でも、しゃあないよなぁ…今まで我慢させて来たんだから
そんくらい相手してやらないとなぁ」
ニヤニヤ顔の潤がムカつく。
「あんなのっ、毎日なんて相手出来るかよ!」
「そんな激しいんだ、智」
あ…余計なこと言ってしまった…
潤のニヤニヤが止まらない
「う、うるさいっ…」
「ははっ、まぁ頑張れよ。
さて、そろそろ姫を起こしてくっかな」
潤がリビングを出て行った
「はぁ〜、もぉ…」
まさかこんな会話を潤とするようになるなんて
「翔くん…」
少し寂しそうな表情の智くん
「ん?なに?どうしたの?」
「激しいのダメなの?
ひと月も相手出来ないの?
昨夜はあんなに悦んで…」
「わぁー!智くん!」
「ん?なに?」
何じゃなくて、こんな会話潤に聞かれたらまた揶揄われる
潤たちに聞こえないように小声で告げた
「あのね?何万回抱いてもいいって言ったし、気持ちよかったけど
毎日あれやられたら俺、壊れちゃうから
だから手加減してね?」
「手加減したら毎日していい?」
「ん、まぁ…」
パアッと明るい表情になった智くん
「わかった、手加減する
これからも翔くんに悦んで貰えるように頑張るからね」
やっぱり智くんは俺のこと優先なんだね
いつでも優しくて…
寛容で…
甘くて…
そんな智くんが大好きだから
『このままずっと傍にいて…』
願いを込めて智くんの頬にキスをする
「うん、頑張って♡」
《end》
俺なんてたった1年待たされただけなのに、許可が下りてからの一週間は毎日ヤってたよ」
「へぇ〜、だってさ翔くん。
俺たちはひと月くらい頑張っちゃう?」
「ぶふぉっ…」
口に入れたコーヒーを吐き出した
「大変だな、翔
でも、しゃあないよなぁ…今まで我慢させて来たんだから
そんくらい相手してやらないとなぁ」
ニヤニヤ顔の潤がムカつく。
「あんなのっ、毎日なんて相手出来るかよ!」
「そんな激しいんだ、智」
あ…余計なこと言ってしまった…
潤のニヤニヤが止まらない
「う、うるさいっ…」
「ははっ、まぁ頑張れよ。
さて、そろそろ姫を起こしてくっかな」
潤がリビングを出て行った
「はぁ〜、もぉ…」
まさかこんな会話を潤とするようになるなんて
「翔くん…」
少し寂しそうな表情の智くん
「ん?なに?どうしたの?」
「激しいのダメなの?
ひと月も相手出来ないの?
昨夜はあんなに悦んで…」
「わぁー!智くん!」
「ん?なに?」
何じゃなくて、こんな会話潤に聞かれたらまた揶揄われる
潤たちに聞こえないように小声で告げた
「あのね?何万回抱いてもいいって言ったし、気持ちよかったけど
毎日あれやられたら俺、壊れちゃうから
だから手加減してね?」
「手加減したら毎日していい?」
「ん、まぁ…」
パアッと明るい表情になった智くん
「わかった、手加減する
これからも翔くんに悦んで貰えるように頑張るからね」
やっぱり智くんは俺のこと優先なんだね
いつでも優しくて…
寛容で…
甘くて…
そんな智くんが大好きだから
『このままずっと傍にいて…』
願いを込めて智くんの頬にキスをする
「うん、頑張って♡」
《end》