無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

翔くんに抱き起こされ、翔くんの腕が背中に回る
帯が解かれ、浴衣の前がはだけた

翔くんの両手が浴衣の下から肩に触れ
そこから腕へ撫でるように移動すると、浴衣がハラリとベッドに落ちる

ゆっくりとベッドの上に戻される体…

体全体を手で撫で回し
唇が首筋から胸に向かってキスを落としていく

「あぁ…」

胸の粒を口に含むと強めに吸われた
ビリっとした感覚が下半身に衝撃を与える

体を撫でていた手が下着の中に入って来た

「んあっ…」

翔くんの熱い手で包まれただけで達しそうになる

下着を少し下され、翔くんの手が僕のモノを扱く
胸の粒をチュウチュウ吸われ、簡単に昇り詰めた

「しょ、くん…も、イっちゃ…」

翔くんが胸から唇を離し、僕を見下ろす

「智さんのイクとこ見たい…見せて」

「や…あんっ…しょっ、く…」

興味津々な眼差しで見つめられ、何故か興奮を覚えた

「あぁんっ…イ、くぅっ…」

翔くんの目を見つめたまま、熱を放出させる

「は、ぁ…」

「智さん…凄い…」

うっとりとした翔くんの顔
翔くんの汚れてない方の手が僕の頬を包んだ

「凄く綺麗でセクシーだ」

「しょ、くん…」

僕、初めて知ったよ…
好きな人にイクところを見られてるだけで、こんなに気持ちが昂まるなんて…

恥ずかしいよりも、イク瞬間を見て欲しい気持ちの方が勝った