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take a breather

第8章 rolling days

「「はぁ…はぁ…」」

お互いの胸が大きく上下する

「さと、くん…」

まだ荒い呼吸で俺を呼ぶ翔さんの声は甘くて

少し体を起こし翔さんを見るとトロンとした眼差しで俺を見る

さっきまでの色気を残したまま
何かを求めるような表情

「翔さん…」

自然に体が動く…

翔さんの薄く開かれた唇に啄むようにキスをした

何度目かのキスのあと、チュッと音を立て離れた

翔さんを見ると満足そうな微笑み

うん、求めていたものは正解だったみたいだ

ゴロンと翔さんの横に寝転ぶと翔さんのナカにいた俺がズルっと抜けた

「あんっ…」

翔さんの声にピクリと反応する俺のモノ…

今、ヤッたばっかなのに…

「ふふっ…」

翔さんの笑い声が聴こえる

横を向くと翔さんの視線は俺の下半身に向いてた

「まだ元気だ…智くん」

なんだか嬉しそうなんですけど…

言われたこちらとしては恥ずかしい
翔さんの声だけで反応しちゃうなんて…

「もう一度する?」

翔さんから2戦目のお誘い
その言葉にもムクムク…

「いいの?翔さんキツくない?」

「あと一回くらいなら大丈夫…
学んだことは復習したいでしょ?」

確かに…さっきは翔さんに教わりながらだったし

「じゃあ、お願いします…櫻井センセ」

「んふっ…大野クン優秀だから今度はお任せするね」

その言葉に 俺のモノはピクピクと動き返事する…

新しいゴムに付け替えローションを塗り準備オッケー

一気にナカを突き上げた

「ひゃっ、あんっ!」

ちゃんと期待に応えられてる?

学んだばかりの翔さんの気持ちいい場所を擦りながら
今度は同時に胸の突起を攻めてみる

舌先を使ってグリグリすると翔さんの手が俺の頭を抱えこむ

「あぁんっ…good job!」

合格貰えたみたい

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