無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

真新しいダブルベッド

ふたりで上がり、翔をゆっくりと押し倒す

ポスンっと枕に頭を埋め
俺を見上げる翔

「寝心地はどうだ？」

「ん、いいね」

翔の手が俺の肩に掛かる

「そっか…」

「ん…」

何度か啄ばむようなキスを落とすと
翔の腕がしっかりと俺の首の後ろに回る

啄ばむキスから喰むようなキスに変わり
翔が唇を開くと、そこから覗く舌を絡めとり吸い上げた

「んっ…」

スエットの裾から手を忍ばせ胸に手を這わせるとピクッと動く翔の体

「ココ…もう固くなってる」

胸の粒を指の腹で優しく撫でながら耳元で囁いた

「やっ…」

首を捩り逃げようとする

「お前…耳、弱いよな？」

捩ったことで上を向いた耳に舌を差し込んだ

「ひゃっ…やめっ…」

首を竦めピクピクと震える

「ふふっ…感じちゃう？」

「やぁ…」

耳への攻撃を回避しようと
ふるふると首を振る

「嫌なのか？ココはそうは言ってないけど」

ズボンの上からでもわかるくらいに膨らみ始めているソコに触れた

「んっ…」

ビクビクと動き膨らみが増す

「あ…大きくなった」

「イチイチ言うな…」

紅潮した顔で恨みがましく俺を見る

「なんで？本当の事言ってるだけなのに」

そう言いながら包み込むように握り優しく擦る

「あ…ほらまた大きくなった」

「もぉ…言うなって…」

自分の両腕で顔を覆い隠してしまった

でも、それって逆効果だってわかってる？
そんな可愛い態度取られたら
もっとイジめたくなっちゃうから…