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take a breather

第19章 ROMANCE

智くんがゆっくりと入ってくる

指より太くて熱いソレが
早くあの場所に辿り着いて欲しい…

俺のナカが智くんのモノを離さないように包み込む

「あぁ…翔ちゃんのナカ…キモチいい…」

智くんが俺をしっかりと抱きしめ、耳元で囁く

「あっ…さとしく、ん…」

智くんの声を聴くだけで腰がゾクっとする

「翔ちゃん、あんま締めないで?
全部入る前にイッちゃうよ?」

それはヤダ…あの場所まで行って貰いたいんだ
アソコを智くんのモノで擦ったらきっとキモチイイ…

智くんの腕の中でふるふると首を振る

「どうしたの?翔ちゃん」

「…ヤダ…お、く…」

智くんが抱きしめていた腕を解き
俺の顔を覗き込む

「痛い?これ以上進むのヤダ?」

またふるふると首を振る

「ちが…はやく…おく、いっ、て…」

恥ずかしさからなのか…目に涙が滲む

「んー、そうしたいのは山々なんだけど…
早く進むと痛いでしょ?」

またまたふるふると首を振る

「は、やく…」

目尻から涙が溢れた
智くんがその涙を指で拭う

「わかった…ちょっと我慢してね?」

今度は首を小さく縦に振った

智くんはその場所で腰をグラインドさせる

「あぁっっ…」

ナカを掻き混ぜるように動く熱い塊…

無理矢理押し拡げられ痛いけど
痛みの中にある快感…キモチイイ…

「あ…さとっ…んっ…あっ…」

智くんの背中に腕を回し抱きついた

「翔ちゃん、入ったよ?
ごめんね?痛かった?」

また溢れた涙を智くんが拭いてくれる

「ううん…キモチいい…」

智くんを強く抱きしめると
俺のナカに埋まった智くんがビクッとし、一回り大きくなった

「ぁ…」

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