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どすけべカメラマンに犯されています!

第12章 きもちいこと、したいです。

この状態じゃ外に出れない、じゃあお互いそれぞれ部屋の隅で処理するのか?それもそれで嫌だろ?的なニュアンスでヒカリを説き伏せることに成功。

ベットに座り壁に寄り掛からせ、

「スカートあげて」

「ぅ……ゃ、ぁ……はい……」

目を伏せ、真っ赤な林檎になりながらそろそろとスカートを捲り上げる。


男の娘用のティーバック紐パンから覆いきれなくなってしまったそれは、蜜を滴らせ、存在を主張する。

ヒカリがドレスを着ている時点でたまらないのに、そのスカートを自分で捲り上げさせ、さらにはその下はこの有様。

しかもこれは現実だ。夢じゃない。

オレは明日死ぬのか?

「脚広げて。ドレス汚れる」

なんかデジャヴだけど気にしない。二回目のセリフな気がするけど気にしない。

恥ずかしさで瞳を潤ませ、こちらを見上げながらも、とまどい、足の指をもじもじさせつつ、そろそろと脚を広げる。
羞恥心と戦いながら、必死に自分を繋ぎ止めているのが窺えた。

「いい子だな」

「っ、由奈先生の、僕が絶対しますから」

せめてもの復讐心から出た言葉だろうが願ったり叶ったりだ。喜びしかない。

にしてもこの高揚感は何だ。
夢の中で散々こんな事はしたのに、やっぱりあれだな、現実となると違うな。

濡れそぼった先端を指先でするりと触れると身体が震える。

視線をわざと合わせて優しく上下に擦れば、可愛らしい声が漏れて。

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