嵐しょーせつ。Part4
第11章 逆転
和「、、ちょっ、潤っ、、」
ここはやばいって、、
潤「いいから!俺についてこいって。」
幼馴染の潤に連れられてきた場所とは、、、
すっごいオシャレな街並みにあるすっごいオシャレなお店。
和「俺っ、間に合ってるからっ、!あと、お金もないし、、」
潤「お金は心配すんなって。カットモデルになるだけなんだから。」
どういう経緯でカットモデルの話を聞いたのかわからないけど、、潤の先輩の友達に美容師としてまだ卵だが、スキルをアップさせるためにカットモデルを探しているらしい。
それを潤がいい奴がいるって話を引き受けて、、俺に回ってきたわけだ。
潤「行くぞ。」
和「え、ちょっ、、、」
心の準備というものをさせてくれなくて、せかせかと俺をお店の中へ。
「、、いらっしゃいませ〜^_^」
潤「あの、カットモデルの約束をしている者なんですけど、、」
「、、え〜っと、相葉さんのですか?」
潤「はい^_^」
「、、二宮さまでよろしかったですか?」
おいおい、、俺に拒否させる気なかったのかよ。
無理矢理でも連れてきたんだな。
潤「そうです^_^あ、俺じゃなく、彼が二宮です。俺は松本と申します^_^」
「ふふ^_^少々お待ちください^_^相葉さん呼んできますね^_^」
受付のおねえさんが奥の方へと消えて、、
俺は潤の隣で小さくなって待っていた。