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嵐しょーせつ。Part4

第13章 5人の絆


?「、、すみません。」

「、、ん?あれ、キミは確か、、」

?「○×会社の二宮です。」

「あ!二宮さん。」

、、え、?
なんで、、知り合いなの、?

驚いてる俺におかまいなしに、、

和「、、相葉を借りてもいいですか?俺たち昔からの付き合いで幼馴染なんです。」

幼馴染って、、そっちから切ったくせに、、

「ん?そうなのか。いいぞ^_^相葉、ここは俺のおごりだから。行って^_^」

俺の返事を待たずにして和は俺の手を引っ張りお店の外へ出た。

雅「ちょっ、なんなんだよ!!」

和「、、ごめんっ、」

雅「俺お前らに用ないんだけど。」

敢えて冷たく突き放した。
だって、あの時、、裏切られたから。

翔や潤、智も和と同じような目で見ていた。
でも、、俺は、、

雅「、、俺のことなんてどうでもいいんだろ。」

どうでもいいから関係を切ったんだ。
そうに決まってる。


俺は泣くのをこらえ、自分の家へ帰ろうとした。

和「、、、バカーーーーっ!!!」

、、え、?

和「バカ!バカバカバカっ!!」

和は、何故か俺をバカと言いながら泣いていた。

和「、、会えてよかった、、ずっとずっと、、会いたかった、、」

和は、泣きながらしゃがみ下を向きながらそう吐いた。

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