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嵐しょーせつ。Part4

第13章 5人の絆


雅「、、はぁ?」

和「やっと、、やっと、、」

潤「雅紀、、」

翔「元気そうでなにより、、」

智「変わってなくてよかったっ」

みんな泣きながら俺のことを見ていた。

俺は何が何だかわからないけど俺も何故か涙が、、

雅「なんなんだよぉ、、」

翔「ごめん、雅紀、、」

雅「翔っ、、」

翔「ずっとずっと謝りたかったんだ、、」

、、え、?

翔「あの時、、勝手に離れてしまってごめんっ、」

智「ごめんね?雅紀、、」

みんな、泣きながら頭を下げてきた。
俺には訳の分からないことで、、

潤「、、ここじゃ、、あれだから、、」

みんなはある場所に俺を案内してくれた。

雅「、、ここ、、」

和「俺たち今ここで暮らしてるんだ、、」

この場所は、、俺たちの想い出深い家だった。

雅「、、、」

なんで俺を連れてきたのかわからない。
俺なんてどうでもいいんだろ、、

雅「、、この頃は俺たち仲よかったのね、、、」

和「え、?」

雅「この頃、俺があの施設に入ってすぐ、泣いてばかりでみんながここに連れてきてくれて、、」

そう、昔はね、、

雅「ここに来ると自然に心が落ち着いて、、父さんたちが居なくなって寂しかったけど、、みんながそばに居てくれたらそれでいいって、、思ってたのに、、」

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