嵐しょーせつ。Part4
第13章 5人の絆
雅「、、最低だよ。」
潤「え、、?」
雅「俺にとって、友達であり、家族である存在はお前らしか居なかった。でも、、お前らは俺から何も言わずに離れた。」
智「それはっ、、」
雅「裏切られた気持ちでいっぱいなんだよ!!なんだよ!!俺があの施設から離れて幸せに暮らしていることが羨ましかったのか?離れたら、もう“他人”だって思ったのか!?」
俺は言いたいことだけ言った。
みんなは当然びっくりしている。だって、こんな大声で叫んで、、いつもの俺じゃないから。
雅「何回も言うけど、、俺にとってお前らは家族だし、、友達なんだよ、、なんで、、なんで、、何も言わずに離れていったの、、?」
翔「、、、」
雅「、、、もう帰る。」
俺はこの家から帰ろうとした時、和が、、
和「、、そ、それは!!」
、、え、?
和「お前の新しい家族に、、“もう雅紀には会わないでくれ”って言われたから!!」
、、え、、
和「俺だって辛かったよ。俺にとってお前は大切な存在。だから、、雅紀が幸せになってくれるならって、、」