嵐しょーせつ。Part4
第14章 sugar&salt
智「あ、、でも、、あそこなら、、」
雅「どこ?」
大ちゃんは何かを知ってるみたいに俺を案内してくれた。
智「やっぱり、、翔っ!!」
翔「、、ん?智??」
大ちゃんは、誰もいるはずのない階段から名前を呼ぶと、、そこから顔をひょこっと出した男子生徒。
、、あ、、この人、保健室に来た、、
翔「どうした?」
智「二宮くんそこにいる?」
翔「え?いるけど、、二宮。」
その人が声をかけると、さらにひょこっと顔を出した二宮くん。
和「ん?相葉?」
雅「二宮くんっ!」
俺は階段を駆け上がり、、そのまま二宮くんの手を掴んで、、
雅「ちょっと来て?」
和「え、?あ、相葉、?」
戸惑ってる二宮くんを連れてその先にある屋上の入り口へ向かった。
翔「お、おい、、相葉と二宮って、、」
智「、、まぁ、それはあとで。とりあえず、、見守ってあげて?」
翔「はぁ、!?」
智「、、潤も」
潤「お、おう、、」
そんなこと話してるのを知らず、真っ直ぐと屋上へ向かった。
雅「、、ハァハァ、、」
和「ハァハァ、、どうしたんだよ、相葉っ、、」
雅「いや、確認したいことがあって、、」
息が整うまで待って、改めてこの事を確認した。