嵐しょーせつ。Part4
第14章 sugar&salt
和「俺が親父の転勤で引っ越しするときそいつがこのネックレスをくれて、、“遠くなってもこれからもずっと一緒だよ”って言ってくれた。」
俺が同じものを持ってるって言うネックレスは、ペアネックレスで、、貝殻をくっつけるとハートになるものだった。
俺も正直なんでそれを持っているのかもわからなくて、、でも綺麗だからそのまま飾ってある。
和「柄じゃないから、あまり人に話せなかったんだけど、、なんでかな、お前には話したかった。」
雅「そっか、、」
和「聞いてくれてありがとうな^_^相葉」
雅「んん、」
俺から聞いたことなのに、二宮くんは頭を下げてお礼をした。
でも、、俺は少し引っかかっていた。
二宮くんのこと。
家に帰り、一冊のアルバムを開いた。
そこには、、俺が小さい頃の写真。
そして、、、
雅「、、、やっぱり、、」
どこか似てるって思ってた。
確かめるしかないな。
次の日、、ネックレスとその写真を持って昼休みに二宮くんを探しまくった。
?「、、あれ?相葉ちゃん?どうしたの?」
雅「あ、大ちゃん!二宮くんみてない?」
智「え、二宮って、、あの人?」
雅「そう。確認したいことがあって。」
俺と二宮くんの関係にビックリしてる大ちゃん。
あまり共通してることないからね、、