嵐しょーせつ。Part4
第15章 Wonderful Sea
雅「あ、和」
和「ん?」
雅「お前、いつまでここにいんの?」
和「ん〜、夏休みの間?」
雅「そっか、、」
さっきまでの元気はどこ行ったの?っていうぐらい雅紀を含めて落ち込んで、、
和「、、なに。」
雅「いや、、ちょっと期待してたっていうか、、」
、、え?
智「、、雅紀。仕方ないよ。今この時を楽しめばいいじゃん。」
翔「まぁ、お前の気持ちもわかるから。」
潤「夏休みの間、ずっといるんだから。」
ドンドン話が進んで、、よくわからない。
すると、潤が、、
潤「、、あ、雅紀ね。ずっとお前の帰り待ってたんだよ。“和戻ってこないかなぁ〜”って。」
、、え、、?
潤「だから、今回もしかしたらこっちに戻ってきて転校してくるのかなって、、だろ?雅紀」
雅「うん、、」
和「雅紀、、」
雅「でもまぁ、高3だし、、もうすぐ卒業だもんね。」
翔「俺たち、クラスメイトが居なくて、、ずっと5人なんだよ笑笑」
小さな島に同い年の子たちはあまりいない。
そうなれば、そうなんだ。