嵐しょーせつ。Part4
第15章 Wonderful Sea
翔「和、、」
智「、、おばさん、、俺たちからもお願い。和と一緒に過ごさせてくれませんか?」
みんなも頭を深く下げてお願いしてくれた。
潤「おばさん、俺たちも一緒に過ごしたいんだ。和のことは俺たちが守るから。お願い、、」
和「みんな、、、」
雅紀以外深く頭を下げ続けていた。
雅「、、俺もみんなと同じ気持ち。俺には和が居ないとダメなの。和が隣にいてくれないと、、どうしたらいいのかわからない。何もできない。だから、、これから先俺には和が必要なの」
和「雅紀、、、」
雅「ごめんね、和。もし、その気持ちにさせたのが俺のせいだったら謝る。本当にごめん。」
和「んん、お前のせいじゃないよ。俺、向こうの学校で馴染めなくて、、息苦しかった。だから、自分が行きやすくて、過ごしやすい場所を求めた。そう考えたら雅紀、いやお前らのそばに行けばいいって、、」
今まで母さんたちに話したことなかったからいいキッカケ。なんかちょっとスッキリしたな、、
「、、和。」
和「、、はい。」
「ごめんね、?お母さんが早く気づいてやれば良かったね、、和がそこまで苦しんでるのお母さん、気づかなかった。」
「私も。お姉ちゃんなのに、、ごめんね?」