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嵐しょーせつ。Part4

第16章 甘い香り


たわいもない話をしながら、、

和「、、彼女さん、今度会わせてください^_^」

雅「ふふ^_^うん。いいよ。」

和「楽しみにしてますね^ ^」

無理に笑って、、、残りの仕事に集中しようとパソコンに向かうと、、

雅「、、ねぇ二宮」

和「はい?」

雅「、、俺に隠し事ない?」

、、え、、?

和「、、そ、そんなの、、」

ある。
でも言えない。

和「、、、な、ないっすよ。」

雅「ちゃんと言って!俺どんなことでも受け止めるから。」

和「、、、わかりました」

ここまで言うなら本当のこと伝えよう。

和「、、俺、ずっと前から相葉さんのこと好きでした」

雅「、、、うん。」

和「、、でももういいんです。男同士だし、、それにもう、相葉さんには素敵な人と結婚するわけですから。俺が身を引きます。ごめんなさい、、」

当たって砕けろじゃないけど、、なんか伝えられてスッキリしたかも。

言いたいことだけ言って、残りの仕事は明日にまわし、、

和「、、じゃ、相葉さん。おつかれさまでした^_^」

無理に作り笑いをして、会社をあとにした。

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