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嵐しょーせつ。Part4

第17章 笑顔



気づいたら、、病室で、、

雅「、、、に、の、?」

和「、、、」

外は真っ暗。
時計を見ると、夜中だった。

ずっと一緒に居てくれたのかな、、

俺の寝ているベットに頭だけを預けて眠っていて、
周りのソファーとか隣のベットに他の3人が仲良く寝ている。


、、なんか迷惑かけちゃったかな、、
ため息が思わず出てしまって、そのちょっとした振動で

和「、、ん、、、」

雅「あ、、」

和「、、あ、いばくん、?」

雅「ごめん、起こしちゃったね、、」

和「、、うっ、泣」

雅「えぇ、ちょっと、、」

ニノは急に俺の顔を見て泣き出した。
俺は信じられなくて、、思わずギュッと抱きしめた。

和「、、よ、かったぁ、」

雅「え?」

和「このまま意識戻らなかったらどうしよっ、て思ってたから。なんか、、嬉しくて、、」

雅「ニノ、、、」

和「俺が不注意のせいで、本当ごめん。相葉くんを怪我させたしまって本当にごめんなさい」

俺にひたすら謝ってくるニノ。
俺は、、

雅「お前のせいじゃないよ。あれはただ運が悪かっただけ。あんま自分をせめんなって」

和「でもっ、」

雅「もう、この話は終わりっ!ってか喉乾いた。」

和「うん、、水あるけど飲む?」

雅「うん^_^」



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