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スタジオに戻ると3人が待ちくたびれていた。

潤「おそいっ！2人とも！」

雅「やべっ、」

松潤に怒られながらも、いそいそと準備をしていた。

でも、、突然、、

智「、、ニノっ！危ないっ！！」

リーダーが声をあげ、視線を向けると
スタジオに設置していた立て付けが悪かったのか大きなボードがニノの方へ降りかかってきた。

和「え、、」

雅「ニノっ、！！」

俺は一目散にニノの方へ向かい、、
ギュッと抱きしめて身を守った。

バンっ、！！
雅「うっ、、」

俺はニノを抱きしめながらそのまま倒れた。

和「え、ちょっ、相葉くんっ、？」

雅「ニノ、、大丈夫、？」

和「うん、、ってか、、頭から血がっ、」

、、え、？
あ、、本当だ、、

デコを切って、血が出てきてしまった。

雅「ふふ、こんなのすぐ治るからっ、、、」

意識が、、

和「え、ちょっ、相葉くんっ！！」

ニノの声が遠くに聞こえる。
俺はニノをギュッと抱きしめたまま意識を失ってしまった。