嵐しょーせつ。Part4
第24章 嫉妬深い子猫
和「、、相葉さんの嘘つきっ!!」
雅「えぇ!何言ってんの!?ニノちゃん!」
和「バカっ!!」
、、なんでこんなにニノが荒れてるかというと、、
「相葉くんとはよく仲良くしてもらってて〜」
雅「俺の“初めて”の一人暮らしの家に居候してたもんな笑笑」
潤「え、居候してたの?笑笑」
今日、番組の収録で後輩が遊びにきてくれて、、
そういう昔の懐かしのエピソード話していた。
番組自体は楽しく終わったんだけど、、、
ニノはそれに嫉妬したのか、、
雅「ちょっとニノちゃんっ、どうしたの?何があったの?俺、何かした?」
和「はぁ?バカっ!自分の胸に手を当ててよく考えろよ!!バカっ!!!」
ニノは、泣きながら楽屋に戻っていった。
雅「えぇ、、なんなんだろ、、」
よくわからない。何に怒ってるのか。
翔「、、お、い、大丈夫か?」
智「ケンカなんて珍しい、、」
雅「俺もよくわかんないんだよ」
潤「はぁ?」
他のメンバーも思い当たる節は無くて、、考えながらゆっくりと楽屋に戻ってくると、、
雅「、、あれ、?」
、、ニノがいない、、?
智「ありゃ、カバンもねーや。」
翔「うそ、あんな短時間で帰ったってこと?」
俺たちが楽屋に戻ってきた時にはニノはもうすでに身支度をして帰った後だった。