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嵐しょーせつ。Part4

第25章 5 is my treasure number


「ごめんな。今まで黙ってて、、」

父さんたちはみんな謝ってきた。
すると、、

智「、、顔をあげてください」

あ、、智、、がんばって。

智「、、実は、、俺たち兄弟ってこと、前から知ってました」

「え、?!」

父さんたちはビックリしていた。
そりゃあ、内緒だったからね、、

「雅紀も知ってたのか?」

雅「うん。」

和「、、まぁ、俺たち同じ高校だったんで。」

「え、、そうだったの?和也」

和「そう。」

翔「実は、俺も智と同じ高校でした。」

あまりにも偶然が重なっていたから、、最初ビックリされたけど、、

「そうか、、じゃあ、もっとはやく言うべきだったね。」

雅「うん、でもまぁ、、いいよ笑笑どっちにしろ、俺たちは会ってたんだ。」

智「ふふ^_^まぁね。」

でも、、1番気になってたのは、、

雅「俺たちの生みの親は、、どこにいるの?」

潤「会ってみたいんだ。俺たち」

これが1番気になってたんだ。

「、、、雅紀たちの両親は、、もう亡くなったんだ」

、、え、?

「俺たちと雅紀たちの生みの親は、大学のサークルが一緒でいつも一緒にいた仲間だった。」

「雅紀たちの両親はね2人で会社を立ち上げたんだけど上手くいかなくなって、、、」

母さんたちの口から出てきたのは衝撃的な言葉だった。

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