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嵐しょーせつ。Part4

第26章 SMILE


智は、さっきも言ったようにお母さんみたいに優しく包み込んでくれる。
翔は、僕の体調もよく見てくれていて少しも変化を逃さない。
潤は、ヘタレで何もできない僕を優しくしてくれて一緒に何でもやってくれる。
そして、、

和「、、まぁ雅紀は一生このままだろうな。」

潤「ちょっ、和!!」

和「ヘタレでビビリで、、俺たちがいないと何もできないからなぁ」

和は、口がちょっと悪いけど、、根は優しい。僕のことになると飛んで助けてくれる。だって、昨日の大雨でカミナリが鳴って、、ビビっているとすぐ駆けつけてくれたもん。

雅「、、、僕、みんな居てくれて嬉しいよ。あと、僕のせいで彼女作るの遅くなってごめんなさい、、」

潤「んなこと気にすんな。俺たちは彼女が居ないんじゃなくて作らないの。わかる?」

翔「雅紀を1人にするなんて有り得ないから。」

雅「で、でも、、、」

僕ばかり、そんな、、、

和「あー!もう!!お前がいつまでもそんなんだから、俺たち目が離せないんだよ!早く自立しろ!!」

智「和っ!!」

和「早く、心配かけるようなことをやめてくれ。」

和の言う通りだ。
僕、、自立しないとダメだよね、、


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