嵐しょーせつ。Part4
第29章 HighSchool
寒い季節から暖かくなる季節に変わり、、
今日からまた新しい生活のはじまり。
その一歩として新しくクラスが変わるその一枚の張り紙を見て、自分の名前を探した。
“、、あ、俺はB組か、”
俺には友達がいない。
だけど、今年も1人で過ごすつもり。
そう思ってたんだけど、、
?「、、あ!二宮^_^おはよう。」
和「、え、あ、、」
去年から同じクラスの相葉くん。
みんなの人気者で、クラスの中で目立つ存在。
雅「二宮、今年もよろしくな!」
和「、、、」
でも、、俺は相葉くんが苦手。
だって、、、
雅「、、二宮っ!悪いんだけどさ、いつものあれ。買ってきてくんない?俺、ちょっと手離せないから」
昼休みの時間、俺はいつもパシリにされる。
相葉くんはいつも友達と対戦ゲームして、手が離せないからって、、
一回断ったんだけど、すっごい剣幕で怒ってきたから怖くて、、だから言うこと聞かないと後が恐れて仕方ないんだ。
和「、か、買ってきたよ。」
雅「ん、そこ置いておいて、、、ちょっ、!翔!それはダメだろ!!」
翔「ふふ笑笑よそ見してっから。」
雅「もぉ!」
“ありがとう”の言葉もないのかよ、、