嵐しょーせつ。Part4
第30章 キセキ
、、、俺には友達がいない。
でも、、
和「、、ふふ^_^」
ゲームで繋がった友達ならいる。
そのゲーム内でトークも出来るから、よく繋がっている。
会ったことないけど、、とにかく楽しかった。
学校ではすごく暗くて、友達が上手くできない俺はいつも1人。
でもその時もゲーム友達は楽しませてくれる。
ある日突然、、
『、、会ってみませんか?俺たち』
そのゲーム友達は同じ都市に住んでいたみたいで
その誘いを受け会うことにした。
友達がいないから何着たらいいかわからなかったけど、、自分のお気に入りの服を着て待ち合わせ場所へ。
その間もすごく緊張してたけど、、どんな人なのか考えるだけでワクワクしていた。
?「、、あの、、ニノ、?」
ゲームの中では俺は“ニノ”っていう名前でやってる。
和「えっと、、まーくん、?」
繋がっていた友達のゲームの名前は“まーくん”
まーくん「そう!あ、俺本名は相葉雅紀」
、、相葉雅紀、?
、、、うそっ、、、
和「、、雅紀っ、!?」
雅「え、?」
和「俺、二宮和也!!覚えてる?」
雅「え、!?マジ、?和なの!?」
そのゲームで繋がっていた友達がまさか幼馴染の雅紀だった。