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嵐しょーせつ。Part4

第32章 手と手


毎日やってくるこの時間。

「、、二宮っ!おはよ^_^」

和「おはよ^_^」

クラスメイトが俺を見つけるなり挨拶してくる。
それが一番幸せなんだ。
だって、俺に対してフレンドリーだから。
まぁ男子校っていうのもあるかもしれないけどさ。

?「、、かーず。おはよ^_^」

和「おはよ^_^雅紀」

雅「今日も元気だね^_^」

和「ふふ^_^お前もな。」

俺の一番の心友の雅紀。
いつも俺と一緒にいてくれる優しいやつ。

雅「それでさー、!ユースケが!!」

朝から愚痴を聞くのも雅紀だから苦ではなく、、

和「うわぁ、それは、、最悪だね。」

雅「ほんとだよー、、、あっ、潤っ!翔っ!!」

翔「ふふ^_^おはよう。お前朝から大きい声で話し過ぎ」

潤「遠くからもなんの話かわかったよ。」

雅「マジ!?」

潤「まぁ、それが雅紀だからいいんだけどね。」

雅「ふふ^_^、、あれ?智は?」

翔「あー、、バド部に呼ばれてる。」

雅「またー?あいつマジスゲーな。」

翔と潤も高校から仲良くなった。
ここには居ない智も。

翔「、、ふふ^_^和おはよう^_^」

和「おはよう。翔、潤^_^」

潤「朝からこいつの話疲れるよなー笑笑」

和「んん^_^全然っ!ってかもう慣れた、」

潤「さすが!笑笑」

雅「おいっ!」

これがいつもの俺たちなんだ。


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