嵐しょーせつ。Part4
第1章 いつかきっと
あの雨の日から数日が経ち、、
和「、、うわぁ、久々の雨じゃん」
何日も雨が降らなかったから。
今日も潤くんのところ行こっかな。
いつものように仕事をしていると、、
フロアが騒がしくなって、、
顔を上げると、何人かの人たちが部長の後を追って前に出た。
和「、、なんだろ。」
翔「見ない顔だな。」
異動してきたのかな、?
「、、おーい、みんなちゅーもく!」
部長が突然、大きな声を出してみんなの視線は1つのところに。
「今日、営業部に異動してきた5人だ。1人ずつ挨拶」
「今日、開発部から異動してきました。入社一年目田中です。よろしくおねがいします!」
俺と同い年か、、
1人ずつ挨拶をして、、最後の人に。
?「、、今日人事部から営業部に異動してきた、アイバです。入社1年目です。よろしくおねがいします」
、、アイバ、?
、、まさかね、そんなことないよね、、
?「、、い、お、、い、おいっ、!二宮っ!」
櫻井に呼ばれたことも知らず、ボーッと考えこんでしまい、、
和「え、あ、なに?櫻井。」
翔「部長が呼んでるぞ」
和「え、?あ、はい!」
「なにボーッとしてんだ^_^」
和「すみません、考え事してました」
「二宮、アイバをよろしく頼む。みっちり教えてやって^_^」
和「え?俺が!?」
同期なのに、大丈夫かな、、
「二宮は入社してまだ1年目なのに優秀だ。お前になら任せられる。よろしく頼むな^_^」
部長にそこまで言われたら、やるしかないよな、、
アイバ「よろしくおねがいします^_^」
和「はい。二宮です。アイバさんと同じく入社一年ですがよろしくおねがいします。」