嵐しょーせつ。Part4
第1章 いつかきっと
簡単に挨拶を終え、、
仕事内容を確認しながら簡単に説明する。
和「、、ってな、感じで。よろしくおねがいします」
アイバ「はい。」
、、そろそろ休憩時間か、、
和「、、アイバさん。休憩入ってください^_^」
アイバ「はい^_^」
俺は、いつものように自販機でコーヒーを買って、
窓ガラスに映る水滴、その水滴の音を聞きながら休んでいた。
和「、、はぁ、、俺らしくね、、」
やっぱ思い出しちゃう。
雅紀に会いたい、、
涙が出そうになって、、我慢していると、、
?「、、俺たちは俺たちらしく。笑っていようね。」
、、え、?
アイバさん、、?
アイバ「、、ほんと、昔からお前は泣き虫だな^_^和。」
アイバさんから呼ばれたその呼び名。
和「、、ま、さき、?」
雅「うん。俺だよ。雅紀だよ。」
アイバさんは、俺がずっと会いたがっていた雅紀だった。
和「、、雅紀っ、」
俺は思わず雅紀の方へ走っていき胸に飛び込んでギュッと抱きしめた。
雅「わぁ、和、、」
和「会いたかった、、雅紀会いたかったよ、、」
雅「俺も、、俺も会いたかった、、」
お互いいい歳して泣いて、再会した喜びを感じていた。