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嵐しょーせつ。Part4

第40章 今宵


「今日は、お前らにいいものを用意してるぞ。」

父さんは、ウキウキしながら吸血鬼の執事にあるものを持ってこさせた。

そして、それを俺たちに渡して、、

翔「なにこれ。」

「よくぞ聞いてくれた!それはな、、俺たちからの頑張ったご褒美だ。」

、、え、?

一冊の書物。
中身を開くと、、

綺麗な女性の写真。

「この修行が終わったらお前たちはその吸血鬼と結婚してもらう」

、、え、

「綺麗な方たちよね^_^それぞれ相性とか考えて選んだものよ。羨ましいわ〜」

素直に喜べない。俺と和は。
それは、ほかの3人も気づいてて、、

潤「、、あー、、ちょっと疲れたから部屋に戻っていいかな?あ、あとこれありがとう^_^考えてみる。」

「おお^_^わかった。疲れてたのにこの話まで聞いてくれてありがとうな。」

潤は、俺たちこと気を使ってくれた。

智にぃの部屋に入り、、

翔「、、どうする、?」

雅「え、?」

翔「お前ら、この話にのれないだろ。」

3人は、俺たちのこと、、

智「不安になるな。俺たちはお前らのこと認めてる。それはちゃんとわかってるから。」

和「智にぃ、、」

潤「にいちゃん達には幸せになって貰いたいから。」

雅「潤まで、、なんか、、ありがとう。」

翔「俺もちょっと結婚とか考えてないからビックリしたけどなぁ笑笑」

智「まぁ、子孫は残さないと父さん達の代で終わっちゃうからね」

潤「うん。誰か1人は結婚しないとな。」

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