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智「でも、逆に人間を吸血鬼にしちゃうとか笑笑」

翔「そんなことできっかよ。」

智「ん〜、子供とかなら大丈夫じゃない？でも、その子達の人生とかあるから巻き込めないよな。」

潤「そーだな。」

俺たちのために真剣に考えてくれてる、、

なんか有り難い。

和「、、俺が女になる。」

、、え、？

和「本で読んだことあるんだけどさ、吸血鬼だけに効くと言われてる薬があってそれを飲むとしばらくは眠ることになるけど、、性別変えることができるらしい」

雅「そんな、、」

和「雅紀は、俺が女になったら愛せない？男だから好きなの？」

雅「んん、和そのものが好きだよ。でも、、性別まで変える必要は、、」

しばらく眠るってどれぐらいかかるのかわからない。そんなのいや。

翔「そうだ。女になることは俺たちも許せない。お前はお前で男として生きろ、」

和「、、わかった、、でも、、ほかに、、」

智「翔も潤も無理に結婚しなくていい。誰か1人結婚しなければいけないなら、一番上の俺がする。」

智にぃ、、

智「だから、お前らはお前ららしくちゃんと生きろ。吸血鬼は不死身なんだから。」

和「智にぃ、ありがとう。」

雅「翔にぃも潤も考えてくれてありがとう。」

潤「んん。とりあえず、俺たちの結婚は保留しよう。」