嵐しょーせつ。Part4
第42章 ヒカリ
軽く朝ごはんを作って、、
やっと起き出した雅紀にコーヒーを淹れて、、、
雅「うまっ!」
和「ふふ^_^よかった。」
ご飯もすごく美味しそうに食べてくれたからなんだか嬉しくて、、
2人の時間を楽しんでいると、、雅紀のケータイが鳴り出した。
雅紀は、すごく困った感じで、、
俺は、
和「、、いいよ^_^仕事の電話かもしれないんだし^_^」
雅「ごめん。」
雅紀は、電話に出て、、
雅「、、うん、、えっ、マジ?ちょっ、!!」
雅紀はすごく焦って、、
雅「嘘だろ、」
和「ん、?どうした?」
雅「え、あ、、櫻井翔と大野智覚えてる?」
すごく聞き慣れた名前。
和「、、翔と智、?」
雅「そう。中学の時につるんでたあいつら今から家に来るって。」
和「そっか^_^俺も逢いたいな、、」
雅「ふふ^_^じゃあ、和も一緒に^_^」
和「うん!あ、じゃあ朝ごはん追加で作るね。」
中学の時、雅紀にしか心をあまり開かなかった俺にたくさん話しかけてくれて、仲良くなった2人。
卒業以来会ってないなぁ、、
って俺が同窓会に行けばよかったんだけどね。
雅「ふふ^_^かーず。」
和「んー?どうした?」
ご飯作ってる俺を後ろから抱きしめてきて、
俺はそれを抵抗せずにそのまま作り続けた。