嵐しょーせつ。Part4
第44章 laughter
雅「、、ふぅ、、よしっ、、」
いつものように仕事を終わらせ、、定時に帰る。
?「、、今日だったけ?」
雅「うん^_^そう。」
?「そっか、月一のか」
同期である翔と潤。
俺のことをよく知ってくれてる気を許せる相手。
雅「じゃ、おつかれさまでーす^_^」
先輩たちにも挨拶しながら会社を後にし、俺はある場所へ向かった。
そこは、、
雅「、、すみません。二宮いますか?」
「はい^_^今日もいらっしゃってましたよ^_^お呼びしますね^_^」
耳や目が不自由な人が通う学校。
でも、、そいつだけは特別他の人とは違った。
俺はいつもの場所で待っていると、、
ドンっ、!
後ろからいきなり抱きしめられて力が入った。
雅「もぉ、^_^和。」
俺の顔を見るなりニコニコっと笑って、、スマホを手にして、、何かを打ち始めた。
和『今日もありがとう^_^雅紀。』
雅「んん^_^和、具合どう?」
しばらくすると、、
和『今日は大丈夫^_^夜ご飯ハンバーグがいいな^_^」
雅「ふふ^_^はいはい。」
幼馴染である俺たち。
でも和にはある事情があって、、筆談を使っての会話が必要なんだ。