嵐しょーせつ。Part4
第5章 snow
「ハハっ笑笑新しい友達も、いつかきっと離れていくぞ。辞めないで俺たちといればよかったのにな笑笑」
和「、、くっ、泣」
もう我慢できなかった。
忘れかけていたのに、、こいつらのせいで、、
「ほら、こいつらといるより俺たちと一緒にいた方が楽しいから笑笑行こうぜっ」
無理やり、俺の手を掴んで雅紀たちと引き離そうとした。
雅「、、おい、てめーら。」
「んだよ。」
雅「その手、離せよ。」
「はぁ?、んでだよ。」
雅「聞こえない?お前、バカ?」
こんな怒ってる雅紀を見たことない。
いつも穏やかで優しくて、、笑顔絶やさないやつなのに、、
雅「、、和也は、俺たちの大事な幼馴染だ。友達なんかじゃない。家族同然だ!」
「はぁ?気持ちわりぃ、」
翔「気持ち悪くてなにが悪い。お前らには関係ねーだろ。」
急に、後ろから抱きしめられて、、
智「和は、俺たちのものなの!離さないよぉ〜?」
和「智っ、、」
智「んふふ^_^だいじょーぶ。俺たちが守ってやるから。」
なんで、、何も言わずに過ごしていた俺を、、なにも知らないのに、、守ってくれるの?
もう、、なんかよくわからないけど、、
嬉しかったのかな、、涙がこぼれ溢れそう。