嵐しょーせつ。Part4
第46章 幸福
少しの時間だけ、俺の苦手なところだけをおさえて和が教えてくれた。
和「、、とりあえずこれで大丈夫。」
雅「うん。なんとかやれそう^_^ありがとう」
あとで最後に見直せば、0点は避けれる。
後片付けしていると、、、頬にヒヤッとしたものが当たった。
雅「、、うわぁ、びっくりしたぁ」
顔を上げると、潤と智の姿もあって、、
潤「ふふ^_^おつかれさん。ご褒美^_^」
潤が俺と和の好きなジュースを奢ってくれた。
雅「ありがとう〜、、ごめんね?俺が忘れてなければ迷惑なんて、、」
和「まぁ、お前は放課後部活とかしてるし、小テストすると言われた時はお前も忙しかったからな^_^」
つい最近まで、俺はバスケの試合で、バタバタしてたけど、とりあえず今は落ち着いてる。
智「和に教えてもらったんなら、大丈夫だ!^_^」
雅「ふふ^_^うん。」
翔「よし、教室に行くか。」
俺の周りにいる4人はずっと一緒。
俺を全力で守ってくれる。そして、俺も俺でみんなを守っている。
お互いにお互いを支えて守って、、思いやってる。
こんな幸せが続けばいいと思ってた。
だけど、、俺と和は些細なことで関係は崩れたんだ。